身の回りの世話をしてくれる人が必要ではありませんか?
できれば医療知識のある方であれば安心ではないですか?
実は個人でも看護師を雇う事は可能です。
それも1日から。
看護師経験のある方が側にいたら大変便利ですね。
但し、個人で雇うためには、予め注意しておかなければならない事があります。
1,看護師は個人に雇われている形では医療行為をする事が出来ない。
看護師が医師の指示を受けて医療行為をするためには、医療の指示を受けられる事業所に雇われている必要があります。看護師は開業権がないので、法的に、個人としてそれを受けることができません。
また、個人のお客様に雇用されている形では、ご家族の代わりではないので、ご家族が行う与薬、吸引や経管栄養、インシュリン注射などの医療行為を、代わってする事ができません。サポートは可能です。
しかし、緊急対応はじめ、入浴介助や健康チェック、点眼、外用薬塗布、おむつ交換、他の介護業務、家事、通院同行、介護旅行同伴など、幅広く高いスキルでサービス提供する事が可能です。
*ただし、ボランティアという形では、看護師は、ご家族に代わって、ご家族が行う吸引や内服等を代わって行う事が可能です。
2,対応保険
サービスを受けるにあたり、安心のため、何かあった時の賠責保険は確認しておく必要があります。
対応としては、サービス提供する側が加入するスタイルが一般的とは思いますが
個人でも加入できる看護師賠償責任保険は、対応範囲が決まっていたり、意外とカバーされない部分があります。
ボランティアとして、ご家族に代わって吸引などを依頼する場合でも、リスクも生じるため、保険加入や内容を確認する必要があります。
中には保険なしで個人でサービス提供していたり、
保険内容を吟味せずに、安易にサービス提供している話も聞こえてきますので、契約の際は注意が必要です。
3,契約は書面で取り交わす
個人であっても、契約書の取り交わしはきちんとしておくことをお勧めします。
雇った方に急に辞めるなどされて、大きな支障を被る事もあります。
また、後から「これはやらない」などという齟齬が出てくる場合や、キャンセル・解雇のトラブルにつながらないようにしましょう。
4.個人で雇う事ができる看護師はどこにいる?
フリーで請け負ってサービス提供している看護師は、レアですが、存在します。
ただ、個人としてやっているので、見つけることが難しいのが現状かもしれません。
また、長時間や毎日、毎晩など、希望に合わせて来てくれるか、などは個人では難しい面もあるかもしれません。
「雇う」という形ではないですが、有償ボランティアで個人のお客様のサポートを行っているボランティアナースの方々は全国にいます。
5,全国組織の看護家政紹介を利用する
昔から日本には、公益財団法人日本看護家政紹介事業協会というシステムがあり、全国で、個人のご家庭に看護師や家政婦を紹介してきました。
現在では、看護師でも存在を知らない方も多く、看護師の登録者は多くはないかもしれません。
しかし、協会では、保険や契約書、サービス提供者の教育など、安心して任せられる体制が整っています。
また、価格も良心的で、個人のお客様にも利用しやすいサービスとなっています。
介護士さんで家政婦紹介所にも登録している方々も多く、自費の訪問介護よりも安価な金額帯でサービスを受けられます。
6,看護師の登録者を紹介希望なら
前述のように看護家政分野は、一般的には看護師も知らない方が多く、登録者は少ない傾向にありますが
その中で、ひかりハートケアは、登録者の99%が看護師という、特徴があります。
ほとんどが現役でも活躍中、又はフリーとして活躍中の方々で、全国に登録者がいます。
お一人では足りない場合は、チームでお客様をお支えする体制を取っております。
雇用は日々雇用ですので、ご契約終了もスムーズです。
面倒な給与計算もお任せで、家事から看護までを担当者にお任せいただけるシステムです。
料金は身体介護ありで、1時間3500円程度~
身体介護なしではさらに安価になります。
ただし、最低利用時間は数時間程度からとなっています。
30分や1時間などの短時間のご依頼では、自費訪問介護が適していると思います。
しかし、数時間を超えると、看護家政分野はお勧めです。
詳しくはお電話でもお見積り可能です。
お問い合わせ:ひかりハートケア 070-6973-0424
*吸引などの医療行為については、別途のボランティア枠でご相談受付です。
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