入院中の家族の付添いのご希望は、看護家政婦紹介所に寄せられます。
どんな状況の方が付添い依頼を希望しているでしょうか?
付添い看護を依頼するケース
病院での付添い看護を希望されるケースには以下のようなケースがあります。
①認知症で手術後の安静が保てない。拘束をなるべく少なくしてあげたい。
②知的障害などがあり病院から付添いを依頼される。
③状態が悪く付き添ってあげたいが、都合がつかず付き添ってあげられない。
④お看取りが近いので側にいてあげたいが、仕事が休めない。
等、付添いを希望される方はいらっしゃいます。
一方で病院の受け入れ態勢はどうでしょうか?
病院側の事情
病院では「基準看護」という制度があり、基本的には入院中の看護は病院の看護師がするので
付添い看護は必要ないとしています。
但し、特別な事情があり、病院側が認めた場合は、付き添う事ができます。また、その場合、ご家族が付き添えない時は、ご家族の代わりに家政婦が付き添う事が許可されます。
付添いのナース家政婦さんの役割
付添い看護を仕事としてする方には、家政婦さんなどや看護師・准看護師がいます。
これは看護家政紹介所に依頼して紹介してもらいます。
ひかりハートケアでは、看護師・准看護師を紹介していますが、実際、どのような事をするのでしょうか?
①動作時の介助
②食事のお世話
③排泄のお手伝い
④患者様のお見守り
⑤状態観察
⑥精神的サポート
⑦服薬介助
⑧安楽のお世話
等、病院の看護方針に従い、医療行為などはせずに、許可された生活援助を行います。
患者さんにとってもご家族にとっても、看護のプロである看護師が専属で常時側にいてくれることは
この上ない安心感です。
入院中の大変な一時期、病院の許可があれば、このような付添い看護をつけて、辛い時期を少しでも安楽に乗り切る事ができるかもしれません。
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