それいけ看護師街道(看道512号線)!!『まっすぐのススメ』~小池明美

あえ

【教科書に載っていない、私達の看護論】

”仕事が遊びで遊びが仕事の看護論”   小池明美

   

#3それいけ看護師街道(看道512号線)!!『まっすぐのススメ』  小池明美

 

寄り道している暇なんかないのです。
自分に「コレ」という志や、目標、夢があるのなら
四の五の言わず、そこに向かってまっしぐら!

 

最短で到達した方が無駄がないですからね。
時間の節約は労力の節約、体力温存、
そしてストレス最小化にも超効果的です!!

 

看護師街道(名付けて「看道512号線」)

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それはそれは色んな道がありますけれども、
今日も『まっすぐ』進んでいるでしょうか?

 

っていうか『まっすぐ』ってどういうこと?
・・・ですよね

 

たとえば、こういうことです。

 

———-

 

小池流『まっすぐのススメ』

 

 

■頑固さと直向きさ

 

私事で申し訳ないのですが、
私はおじいちゃんっ子でした。

 

その祖父の生前、たまたま(当時はお付き合い中だった)
現在の主人と話す機会があり、

 

主人、私のいないところで

 

「明美は頑固だろう?」

と、聞かれたそうです。

 

爺さんは笑っていたようですが、
主人は頷くしかなかったとのこと・・・。

 

 

———-

 

 

そうです、私は、自他ともに認める生粋の頑固者です。

 

でもそれは自分の考えをしっかりと持っているということで、
一本芯が通っていることだと思います。
(自分で言うのも何かおかしい気がしますけれど)

 

要するに自分というものにまっすぐであるということです。

 

私、曲がったことが大嫌いです。

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学生時代の友だちとはよくケンカをしました。

 

譲れない気持ちが大きかったのと、
まだ子どもだったせいもあると思います。

 

ですが、それは

 

「その相手とどうにかして理解しあいたい」

 

「相手の気持ちを知りたい」

 

などという要素をふんだんに含んでいる気がしました。

 

 

分かり合いたくもない相手に、
エネルギーを投入しても疲れるだけです。

 

少し考えればわかることです。

 

しかしこの頑固さ、

いい個性とも、悪さをする個性ともいえるのです。

 

それは、
一所懸命さの表れともいえる反面、
自己中心的な部分が露呈すると敵を作りやすいからです。

 

だから、自分を知ることはとてもだいじなのです。

 

 

———-

 

私は小学校6年生の時の担任教師から

卒業アルバムのページで、

 

「その直向きさを忘れずに」

 

というメッセージを頂きました。

 

「直向き」は「ひたむき」と読むことを
12歳だった私は、そこで初めて知りました。
(その場でちゃんと辞書を引いて調べました)

 

そしてその意味も知り、
自分の頑固さと、
先生の言う直向きさの意味することについて
何回も何回も考えました。

 

私はあの時から、今もなお考え続けています。

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このように、
思考とは止まることがなく、
固定されることのないものだと思います。

 

私は、それは看護の考え方と
とても似ているような気がします。

 

患者さんの状態は、いつも一定ではありませんよね。

 

患者さんに一番いいこと、
すべきケアは流動的に変わり続けるため
私たちもその流れを知り、
考えを巡らせていく必要があるということは
言うまでもありません。

 

 

———-

 

 

「生きる」ということは
「自分という道」ににまっすぐでありながら
環境によって必然的に、自然に、
またはいつの間にか変わり続けていくものです。

看護はその、
「生きるという個々の道の途中」に必要とされたとき、
一定期間、その流れに合流するというものだと思います。

 

 

要するに私たちもそれぞれの道の上です。

 

その一個人が「看護師」の役割で
対象者さんの道の側道にちょっとだけお邪魔して
ケアをするというものなのです。

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だから、平等は当たり前。
でも役割を果たすための原則は絶対。

 

 

そういう部分を弁えたうえで今後も是非、
看護師街道(看道512号線)を『まっすぐ』に、
走っていけたらいいんじゃないかなと思います!!

 

 

看護学校の担任から『我が強い』と言われ続け、
猛反発しまくって卒業したのは
自分至上最後の若気の至りだったと思っています。

 

 

感情は理性で抑えられるようになってからが大人のはじまり。

あえ

 

小池明美さんが登場するイベントはこちら

 

 

小池明美 (こいけ あけみ)

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・プロフィール・ 高卒後4年間社会人として働いてから、看護師を志す。資格取得後は精神科に就職。その間もなく幼なじみが鬱で自殺したことをきっかけに精神科看護を極めたいと思い、翌年高看へ進学し正看護師の免許を取得。その後は精神科病棟で常勤看護師として慢性期、急性期、スーパー救急などに計14年従事する。現場で看護師として働く中で、対象者の心身のケアだけでなくケアする側の医療従事者、特に対象者との距離が近い私たち看護師のストレスケアにはもっと力を注ぐ必要があるのではないかと感じるようになり、看護師のストレスケア、ストレスマネジメントの分野の開拓を志す。現在は常勤勤務からは退き、フリーランスで看護師をしながらやりたいことを実現させるために日々、模索&邁進中。 開催講座: 良質な看護を提供するためのストレスケアのススメ

あえ

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