【災害・救急看護のプチ勉強会】第7回
~姿勢~ウオーキングセミナーにいってみました!~
こんにちは。!
ICUで看護師をしている、あーちゃんです!!
今回は救急看護をひと休みして番外編!
“姿勢”に関してです。
当院はつい最近まで、紙カルテでした(ふるっ!)
古き良き時代を引き継いでいました。
それが5月より電子カルテが導入されたので、
PC慣れしていない人たちは、画面にくぎ浸け❤
みんな姿勢がどんどん悪くなっていっています。
全世界の猫背のうち、60%が日本人とも言われています。
携帯電話が普及して、ストレートネック(頸椎の生理的前弯角度が30度以下の首の状態)も増えましたね。
携帯の普及率は94%を超えるみたいです(総務省 平成27年度版 情報通信白書より)
エレベーターやエスカレータも普及して、
バリアフリー化も進んで、歩くことが少なくなり
すり足気味になる人も多くなっていると思います。
何もないところでも、つまづく・・・(ワタシダケ??)
そんな私も、携帯電話がないと生きていけないですし、
猫背&ストレートネックです(笑)。
エレベーターがあれば率先して使います。
患者さんには『適度な運動しましょう』なんて言っていますけどね。
そんなこんなで、ウォーキングセミナーに行ってきました♪
自分の歩き姿を見るなんて・・・なんて恥ずかしいのでしょう(笑)
セミナーでは、まず自分の現状を知り、立ち方、歩き方、腕の振り方などを練習しました。
【メラビアンの法則】
言語情報:7%
聴覚情報:38%
視覚情報:55%
これはとても有名ですよね♪
ここでも視覚情報が一番他人に影響を及ぼすと言われています。
人の「第一印象」は3秒で決まる!とも言われていますね。
これって、すごいことですよね。
ほんと?と思いますけど、その通りだと思います。
“なんとなく嫌だな”とか“素敵な笑顔だな”とかって、
パッと見た第一印象からきていますね。
皆さんも感じること、ありませんか?
姿勢を正すだけで、視覚情報をコントロールすることが出来ます。
それだけで、第一印象も変えられるかもしれません。
看護師は人と関わるお仕事。
『この看護師さんに看てもらいたいな』って
第一印象で相手に印象つけられたら、
強みかもしれないですね。
皆さんもぜひ、ご自身の『姿勢』について、
一度考えてみてはいかがでしょうか?
ペンネーム:あーちゃん
プロフィール:福岡県生まれ、東京・大阪育ち。看護学校より東京に戻る。
看護師歴:11年目、循環器・OPE室・婦人科泌尿器科・救急と経て結局循環器に戻る。
救急・災害分野で活動したくて、DMAT隊員資格を取り、各種成人教育のインストラクターを行うが、
現在は、予防活動、災害の備え、地域との顔の見える関係つくり、DMATとして現場に行く仲間の後方支援、
トータルペイン、エンドオブ・ライフケアなどに力を入れている。
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