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患者さんのための看護とは・・・?

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こんにちは!

ナースメディアでは、看護師さんからの投稿記事を掲載しています。

今回は【理央ナース】さんから初投稿です!

あなたもこんな思いを感じたことがありますか?

 

 

 

患者さんのための看護とは

 

よく看護師は

「患者さんの立場に立って。」

「患者の思いに寄り添って。」

「患者の思いを尊重して。」

・・・・なんて口にする。

しかし、看護師をしているとそれがとても虚しく通り過ぎる。

なぜなら目の前の現実がそれを許さないからだ。

今まで働いていた病院には、治療を終了したが、

点滴や吸引などの医療的処置が必要な患者や、

「自宅に帰っても、介護負担の増大により家族が看ることが難しい」

と訴える患者さんが9割以上を占めていた。

結果目の前の患者さんは、点滴や経鼻栄養、バルーンカテーテルといった管に繋がれ、

吸引などの苦痛を伴う処置を受けなければならず、

ある患者さんからは「殺される!」と言われる始末である。

また誤嚥リスクがあるため経口摂取ができず、

絶食を強いられる患者さんからは

「だれだ!こんなこと決めたのは!」

など怒鳴られる。

食事が可能だが、食思が少ない患者さんに対しては

無理矢理スプーンで口の中に押し込む始末である。

そして「もう許してください・・・」と言われる。

虐待をしていると勘違いしてしまいそうだ。

また、ある患者さんからは

『殺してくれ・・・』

と嘆願される始末。

患者さんの為に尽力するのが当たり前と唱える看護師がいたらその人に一度聞きたい。

あなたにとっての”患者さんのため”とは?

患者さんの思いに寄り添うとは?

もし、「殺してくれ」

と頼まれたら、そのように行動するのだろうか?

”患者さんのために尽くせ”と唱える人を前にすると、

「それは一体何をもって評価するのだろう?それはただの自己満足でしかないのでは?」

と、疑問を感じる事がある。

だが、それに気づかない人があまりにも多いと感じる。

だからこそ、その違和感の中にいる人は疲弊していくのだろう。

いや、だからといって、私のように

「患者さんのためと思ってルーティンで行動するのはただの自己満足だ」

と、言い切るのも問題だが、

盲目的に”患者のため”と、何の疑いもせず行動しているのもどうかと思う。

今の日本の医療に身を置くには盲目的でないとやっていけないのか?

 

 

 

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