#6「どんだけ忘れてもお母ちゃんはお母ちゃん」私は私になっていく

obaasan_woman_tasukeai
❝訪問入浴ブログでお馴染みの
「天才?ピカチュウ」さんの、連載ブログです。

実は認知症ケア指導管理士ナースの
「天才?ピカチュウ」さんに、
認知症に関するブログを書いて頂いています。

私は私になっていく

#6「どんだけ忘れてもお母ちゃんはお母ちゃん」

台風走り去って行きました。

でも・・・被害の出てる地域ありますよね。

お見舞い申し上げます。

さて私の実母(以後お母ちゃん)は看護師でした。

それも仕事の時は鬼の様に厳しい人。

白衣を脱いだら優しいお母ちゃんに戻る。

素敵。

私も真似したいです。

そのお母ちゃん60歳の時に
「みんなに迷惑かけたらあかんから」
とあっさり引退しました。

それからは、旅行を楽しんだり、
私の息子の面倒を見てくれたりしました。

ある日大腿部頚部骨折をしてしまって。

認知症街道まっしぐらとなりました。

骨折直後より、
「私何でこんな所におるん?帰ろ」
・・・骨折した事を忘れてしまったんです。

整形外科の医師の診察の時もちぐはくな回答・・・
その時その医師が私に言った言葉!
「この人ボケてるの?」
私のハラワタは、煮えくり返りました。

「ボケてる?」

息子がその場に居なければ大喧嘩になってたと思います。

皆さんお気づきですか?

家族は決して身内が認知症になった事信じたく無いんです。

あのしっかりしてたお母ちゃんのままなんです。

私・・・腹が立って腹が立って・・・

???

その病院の、投書箱に、意見を書いて入れました。

その医師は・・・その病院から、居なくなりました?

お母ちゃんは、骨折により急激に環境が変化し、
それについて行けなくなり、
認知症を発症したと思います。

今は受け入れてるので、
冷静に書けますが、
お母ちゃんが認知症になったという事
受け入れるのにかなり時間がかかりました。

でも私が早く受け入れて、次に進まないと・・・
と思いガムシャラに「認知症」の事を勉強しました。

今は、もうお母ちゃんは私の事も忘れてます。

毎回初の顔合わせ。

でもしっかり私の名前を言って話しします。

毎回新鮮です。

皆さんにお願いします。

??

家族は認知症だと分かっておられる方多いです。

でも認めたく無い家族も一杯居ます。

どうか追い討ちをかけるような聞き方は、
やめてくださいね。

『認知症を、ニンチと略さないで』

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