新しいママナースコラムの登場です!
ライターのHIDEKAさんは現在育児中ですが、ママメンタルコーチとして活動中です。
これから育児中のママ達に読んで頂きたいコラムをお届けしていきます!!
もちろん、育児中じゃない方にもとってもためになるコラムです。
第1回テーマ:効率化
自分の時間が欲しい・・・自分の時間が作れる時間術3つの方法
ママメンタルコーチナース HIDEKA
初めまして、ママメンタルコーチナースのHIDEKAと申します。
現在妊娠中(看護師の業務は休職しています。)で1児の子育てをしており、
メンタルコーチ(セッションは現在Skypeでのみ)としても活動しています。
さて、仕事や家事をしているママたち
「自分の時間が欲しい、でも時間が足りない。」
「時間があれば自分のやりたいことができるのに」
という方が多いのではないでしょうか?
時間というものは誰にでも平等に流れていくものですから
遅くすることも早めることも誰にもできないのです。
実は時間の使い方にはコツがあるのです。
時間を有効に使って、自分のやりたいことができる時間を作ってみませんか?
仕事でも家事でも使える3つの時間術
①メールやインターネットの閲覧時間を決めておく。
現在はメールやインターネットが、スマホやパソコンを使うと
いつも閲覧できて便利になっていますが、
実はこれがすごい時間をロスしているのです。
メールやLINEというのは便利ですが、
相手の返しを待つことで自分の時間を取られたり、
返信する内容を考えたりするのも時間がかかったり。
メールやLINEを打つのも、話しをするよりもはるかに時間がかかる行為です。
長文になるのなら電話でのやり取りをした方がよほど時間の節約になります。
さらにインターネットをすると、
自分が欲しい情報を手にいれた後も他の情報が目に入り、
ついついインターネットサーフィンをしてしまうことが多いのです。
スマホやインターネットを利用するのに時間を決めて、
目的を明確にしていると時間を節約することができるようになります。
②家事や仕事の一つ一つに時間制限をつける。
皆さんは子どもの頃、夏休みの宿題を
夏休み最終日まで残していた経験はありませんか?
私自身はすごく多く、夏休み最終日は
部屋に缶詰になってやっていたと思います。
でも、不思議なことに終わるんです。
実はこれには、終わらせることができる理由があるのです。
人の脳は追い込まれるとノルアドレナリンが分泌されて集中力が上がるからなのです。
しかし、人間、自分には甘いものですよね。
なにかしらできなかった理由を探し、自分を正当化するのですよね。
(私自身もやってしまいます。)
なので自分の中でペナルティーを考えておくと達成しやすいです。
③集中力を一度リセットして再び集中する。
集中力って実は15分しか保てないのです。
「15分って短い!」
と思いましたよね。
脳は長時間の緊張状態を保つことを嫌います。
なので家事や勉強の同じことを持続していると
知らないうちに作業効率が下がっています。
15分作業して休憩なんて余裕はないですよね。
休憩はしなくても良いのです。
15分経ってから別の作業に移れば良いのです。
そうすると同作業ではないので脳が一度リセットされ集中力が持続されます。
しかし、作業ばかりしていると
脳も身体的にも疲労が溜まってしまうので
45分に5〜10分間何もしない(スマホ・テレビも見ない)
ただ座っているだけの時間を作ると脳はリセットされます。
このただ座っている時間は実は大切で
最近流行っているマインドフルネスの一つになります。
この3つのことは家事や仕事にも活用できますので
是非活用して作業効率を良くし、時間を作ってみてください。
これから仕事や家事で使える色々なことや
日常の子育てに関することをご紹介していきたいと思います。
次回は最近流行りのマインドフルネスについて紹介したいと思います。
プロフィール
2012年 看護専門学校を卒業し、2年間病院へ勤務し、結婚。
結婚を期に、内科・小児科の診療所に勤務する。
現在は2才児のママであり、第2子を妊娠中
只今小さな子どものメンタルコーチ・カウンセリングについて勉強中。
1年前よりママメンタルコーチを始め、現在までのクライアントは主に医療関係者が中心。
現在は妊娠中のため、セッションはSkypeのみで行っています。
読書が趣味で大体月に10冊は読んでおり、自己啓発・メンタル・美容のことについて勉強中。
仕事や家事・女性が気になることを情報として発信していきます。
ママでもあるが一人の女性として色々なことに挑戦していきたいと思っています。
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