「地域の方が病気にならないために何かしたい・・」と、
ヘルスケア領域で働きたいと思っている看護師が増えています。
でも、どんな仕事があるのか意外と知られてはいません。
そこで今、一体どんな仕事が出てきているのか、
看護師としての求人があるものを探してみました。
そこには、「家庭と両立」もラクラク可能な働き方のスタイルがありました。
【目次】
- 健康指導者の需要の高まり
- 看護師に魅力的な仕事
- フリーランスにお勧め!ストレスチェック実施者とは
健康指導者の需要の高まり
これまで健康指導などは主に保健師の分野でした。
今、保健師のこの分野の仕事は増えています。
近年、企業にストレスチェック制度が義務化され、
メンタルヘルス分野の仕事の需要は特に高まっている事が一因です。
この制度の導入をきっかけに、大手企業も新しいサービスを打ち出しているようです。
看護師に魅力的な仕事
これまで健康相談分野には、電話健康相談員としての看護師求人はありましたが
今はそれ以外にも新しい仕事が出てきています。
ある大手企業では看護師・保健師・管理栄養士を
「健康相談員」として委託先に
電話支援や訪問支援を始めています。
この場合、看護師らは、雇用契約ではなく
業務委託で仕事を受けます。
訪問の場合は直行直帰です。
大手ですので研修もあり、
保健指導が始めての方でも
安心してスタートできるのが魅力です。
医療のブランクがあっても、お子様が小さくても可能な仕事。
こんな仕事を探していた方は多いのではないでしょうか?
*企業名は企業のご許可なく掲載できませんのであしからず。
気になった方はナースメディアまでお問い合わせください。
また、市町村では、保健師補助業務として、
看護師にも母子保健指導の求人が出ている事があります。
あなたの市町村ではどうでしょうか?
フリーランスにお勧め!ストレスチェック実施者とは
ストレスチェック制度は労働者のメンタルヘルス不調を未然に防ぐため、
平成27年12月1日施行の新たな制度です。
これにより、事業者には、ストレスチェックの実施が義務づけられました。
(50人未満の事業所は努力義務)
ストレスチェックは、医師や保健師、
また指定の研修を受けた看護師、精神保健福祉士が行います。
これが、新たな看護師の職域として注目されています。
看護師がストレスチェックの実施者になるための研修は、平日1日で行われます。
研修費用は、1例で14800円と比較的お手頃な値段で取得できます。
看護師が働く場所は数多くあります。
色々な理由で病院勤務を諦めても、
看護師として活躍できる場はまだまだありますよ。
情報提供:ナースプロジェクト
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