個人が看護師に仕事を依頼

ナースとお金 第3回

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このコラムでは、「ナースとお金」についてお届けいたします。第一回はこちら

 

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看護師のお給料は高い?安い?

 

世間からは“稼いでる”と言われることがたまにある看護師のお給料ですが、皆さんはどう感じていますか?

 

おそらく、新人の頃や、バリバリ夜勤に入って常勤として働いている間は、あまり安いと感じている方は少ないかもしれません。

昇給がコンスタントにあって順調に給料が増えている方も、お給料が安いとは思っていないと思います。

 

 

「重い責務を負う仕事の割には安いんじゃない?」

という人もいます。

 

実際に、皆さんが頂いているお給料には差がありますので、答えの出るものではありませんが、最近は、派遣介護士さんの夜勤が一晩3万円を超えてきたという話や、知人の居酒屋の店員さんのお給料が40万円を超えているお話を聞くと、看護師のお給料は安いのではと感じるこの頃です。

 

 

 

お給料がアップするには

 

結構なキャリアの持ち主や、デキるナースでないと、転職で待遇アップはなかなか望めないのが現状です。しかも看護師の職場は、昇給が早い段階で止まってしまう所や、昇給の無い所がザラにあります。何度か転職をして、はたと気が付くと、10年前、20年前と同じお給料だったりします。50代になると、就職して数年のお子さんに給料が負けてしまったという話もよく聞きます。

 

やはり、お給料がアップする確実な方法は、昇給のある所を選ぶ事です。でも、昇給幅は数百円から1万円弱だったりと差があります。さらに、昇給期間も設定があるので、注意しましょう。

例えば、新卒から5~6年で昇給が止まる職場があります。ここに30歳の経験8年のナースが入職しても昇給はありません。採用情報には「昇給あり」って書いてあるのにです。

 

 

キャリアプランがしっかりしている所に入職してステップアップを目指す方もいらっしゃるでしょう。

 

いずれにしても、職場に定着する事が前提になってきます。

 

お給料の数字には反映されなくても、退職金や住宅手当、家族手当等の福利厚生が充実した職場を選ぶのも正攻法です。

 

長く職場に定着するのが苦手な方で、とにかく稼ぎたい方は、アルバイトをしています。

 

 

 

という事で、次回はアルバイトの仕事についてのコラムをお届けします。

 

 

 

個人で雇う看護師「ナース家政婦さん」

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