こんなんですけど働いてます。第5回

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精神科クリニックで看護師として働いている如月七三さん。看護師を4年経験後、結婚・出産を機に退職。長いブランクを経復帰しました。派遣でいくつものクリニックを経て、現在に至ります。今日も明るく面白く出勤です。第一回のブログはこちら

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「はい、○○クリニックでございます。如何されましたか?」こんなセリフで電話を取るのが今の私の仕事です。2つ前の職場で徹底的に接遇スキルを教え込まれ、医療はサービス業だと思って働いています。そう思っていると大抵の事は我慢出来るような気がしています。そもそも、私の仕事って何だろう、、、、

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如月 七三

 

都会の皮膚科のクリニックでは、子供より断然大人の方が受診します。

職場の近くのクリニックに仕事の合間に掛かる人がほとんどです。

あまり待ち時間が派生するといけないのであらかじめ大体の待ち時間をお知らせしたり、

比較的空いている時間帯をお知らせしたり、

次も通ってもらいやすいようにとお声掛けをしていました。

ここの外来ではアトピー性皮膚炎よりアテロームや大人のニキビ、水虫、脂漏性湿疹

などが多かったようです。意外と多かったのはかぶれ、と言われる湿疹でした。

犬の散歩に立ち寄った空き地の草むらで猫ダニにかまれて、ひざ下だけかぶれたひとや、

庭の草刈りで首や腕が真っ赤にかぶれてきた人など、、、、、

その人に詳しく庭の木や状況を聞いたところ椿の木に付く毛虫の毛が原因でした。

プリムラの花の毛や漆の木の樹液などと様々なものが原因になっていました。

化粧品でかぶれたと思われる人が原因を知りたいと云われたので

パッチテストをすることになりました。

化粧品のメーカーに問い合わせて使われている成分を取り寄せなければならないのですが、

これがなかなか外資系のメーカーだったせいか色々な部署にたらいまわしにされ

取り寄せるまでにひと月もかかりました。

最近ではよく知られている白髪染めに使われているヘナという植物成分が原因だったり、

様々な物がきっかけとなっていました。

皮膚科の介助はアテロームの切開排膿の介助やらニキビの赤い顔の人には

毛根原虫がいないか顕微鏡で調べたりと内科ではやらないことばかり。

お薬の塗り方も指導します。

かぶれやかゆみがひどい場合はステロイドと基剤を混ぜて塗る方法を実際にやって

自宅でも出来そうかどうかの確認をします。

時折、仕事のストレスで円形脱毛症の方もいらっしゃいました。

お薬と共に心療内科にも紹介をして医療の連携をはかります。

対処療法だけでなく、原因究明も大事な事ですね!

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