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❝ケアマネになった
「天才ピカチュウ」さんの、連載ブログです。
認知症ケア指導管理士ナースだった
「天才ピカチュウ」さん、
念願のケアマネ試験合格おめでとうございます!私は私になって行く
#20 「目と目で見つめあって」
「さむぅ」
最強の寒波が来てるとかで本当に寒いです。
皆様風邪ひいてませんか?
「手洗い」「うがい」「換気」励行しましょうね( ‘-^ )-☆
先日お母ちゃんの面会のため施設に行ってきました。
前述したでしょうか?
お母ちゃんは認知症街道まっしぐら。
だから私の事も、孫である息子の事も覚えてません。
全てがお母ちゃんの世界です。
息子は石田さん・・・?
多分施設のスタッフにおられるのかな?
私は私の名前を言うと「あ~そうやなぁ」程度・・・悲しいです。
で、この頃はお母ちゃん聴力落ちてきた感じ。
施設のスタッフさんも耳に近づけて話してます。
「あんな地獄耳だったのに・・・」
でもこれも老化現象のひとつ。
受け入れないと・・・
でここでピカチュウ凄く素朴な疑問が出てきました。
「ユマニチュード」でも「バリデーション」でも共通で
「目線を合わせて話す」と書いてありますし研修とかに行くと必ず言われます。
でも難聴のある方にとってはどうでしょう?
私は言われた通り実行してたんですが良く怪訝な顔されるんですよね…
それは多分聞こえてないからだったんですね。
挙句の果て愛想笑いでお母ちゃんの世界に帰って行くことも・・・。
簡単、耳のそばではっきり言えば良いんです。
でもそうなると誰が言ってるか分からなくなる・・・むむむ・・・これは難しいぞ・・・
忙しくしてるとついつい大きな声で言って話してみたり、
耳元だけで終わらしたりしがちですよね。すると話が通じず私たちはイライラ( -‘д-)y-~
そして利用者さんは不穏街道まっしぐらに成りかねません。
するとまた、仕事に時間が掛かる・・・。
それはやはりあ互いにマイナスになりますよね。
それに正しい判断もやりなくくなる・・・ 私は考えました。
先に目と目で見つめあってそして耳元に行き、お話して、また、目と目で見つめあう。
うわー時間がかかるわぁーとお思いのかたいらっしゃるでしょう。
それをお母ちゃんにやってみました。
すると、ニコニコして話だしました。
お母ちゃんに対してずっと基本にのっとって目と目で見つめ合って話してたら
「何言うてるか分からん人」でインプットされるところでした。認知症を患ってる方は、「快」「不快」で覚えられることもあります。
当たり前の事ですが基本は基本で守ってそれから幅を持って
その人その人に合った対応法考えるのも良いかもですね(*´︶`*)❤︎介護を「快護」にしようよ
#20「目と目で見つめ合って」私は私になっていく
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#20 「目と目で見つめあって」
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