団塊の世代が75歳を迎える2025年には、
高齢者は4人に一人となり、超高齢化社会、
多死社会と言われています。
現在、病院の縮小によりたくさんの患者さんが、
病院からご自宅や施設で暮らすケースが多くなっています。
小林麻央さんがご自宅で亡くなられたように、
自宅で亡くなる方が急増することが予想されています。
〜このような時代だからこそ〜
実際にどのように看取るのか、
最期をどう生きるかが問われています。
しかし、
現実は、病院での治療が最優先。
90歳代の人に大手術をしたり、
食べれないからと胃ろう(胃に穴を開け直接栄養剤を注入すること)を作ったり、
認知症の人を抑制(紐などで縛り安全を確保する)しながら点滴をしたりしている現実があります。
『穏やかに逝くということ』
『自然に最期を迎えるということ』
からかけ離れているこの過剰医療に対する問題について、
「命の終わりの向き合い方」講師の 後閑 愛実さんと、
訪問看護師でライターでもある 坂本 諒さんをゲストに
現役看護師がホンネで語ります。
ご自身が今を幸せに生きるためにも
一緒に最期の過ごし方、看取りについて考えてみませんか。
【開催日時】
2018年1月20日(土)
19:00~21:00
【会費】1000円
当日集金
【申込】
https://goo.gl/forms/0Qpix0rLXugFlQmU2
【開催場所】
レンタル会議室:新宿5丁目11-13博雅ビル4F40
【アクセス】
東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅 徒歩3分
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線 新宿駅 徒歩7分
東京メトロ副都心線 東新宿駅 徒歩7分
JR山手線 新宿駅 徒歩7分
JR中央・総武線 新宿駅 徒歩7分
JR中央本線(東京~塩尻) 新宿駅 徒歩7分
JR中央線(快速) 新宿駅 徒歩7分
JR埼京線 新宿駅 徒歩7分
西武新宿線 西武新宿駅 徒歩7分
小田急線 新宿駅 徒歩7分
都営大江戸線 東新宿駅 徒歩7分
京王線 新宿駅 徒歩8分
都営大江戸線 新宿西口駅 徒歩9分
【☆こんな方におすすめ☆】
・看護師をはじめ、看取りや介護に関わる医療介護従事者
・これから家族に看取りが想定される方
・ご自身あるいは家族が持病を抱えている
【参加対象者】
・看護師を始め、看取りや介護に関わる医療介護従事者
・これから家族に看取りが想定される方
・ご自身あるいは家族が持病を抱えている方
【プログラム】
講演 30分
特別講師:後閑愛実
「患者さんが教えてくれた いのちの終わりの向き合い⽅」
現役看護師による対談 40分
後閑愛実×坂本諒
モデレーター:西山妙子
ワーク20分
4~6人グループで「看取り」についての話し合い、意見交換
参加者同士で交流タイム30分(おつまみ、飲み物あり)
【期待される効果】
・看取りについて知ってもらう
・家族間で看取りについて話し合うきっかけをつくる
・終末期における過剰医療に対する実際の問題を知る
・死への準備・心構えができる
・医療者との対話・コミュニケーション
・同じ悩みや関⼼を持つ仲間作り
講師:
プロフィール
後閑 愛実(ごかん めぐみ)
看護師
群馬パース看護短期大学卒業後、2003年より看護師として病院勤務
1000人以上の患者と関わる中で、様々な患者を看取る。看取ってきた患者から学んだことを生かして、トータル3000人以上の聴衆者の前で講演や研修を実施。自由が丘FMのパーソナリティーとしてインターネットTVによる生配信や、YouTubeで動画の配信を行い、のべ3万人を超える視聴者に「生きる」ということについて語ってきた。他にも雑誌の執筆など、多方面で活動中。
プロフィール
坂本 諒(さかもとりょう)
看護師・保健師。
2014年に北海道医療大学を卒業後、市立札幌病院の精神医療センターで3年間勤務。
病棟勤務の中で、自然な最期が認められない過剰医療に疑問を持ったことから、
訪問看護に転向し、2017年4月より都内の訪問看護ステーションで働いている。
実務の傍ら、医療ガバナンス研究所で学び、
併せて、株式会社AIメディカルサービスで勤務。
その他、フリーランスとして、執筆やアプリ開発、
リサーチアシスタント等の仕事を請け負っている。
モデレーター:
プロフィール
西山 妙子 (にしやまたえこ)
看護師 ケアマネージャー
2001年 横浜赤十字看護専門学校卒業
総合病院、大学病院手術室に勤務。結婚、子育てを経て訪問看護の道へ。2014年居宅介護支援専門員取得。病院の業務で疲弊しないでほしいと看護師の横のつながりや、新しい看護師のライフスタイルの提案を行う「ナースのためのオンラインサロン」を運営。
アドバイザー
プロフィール
喜多 万里子 (きた まりこ)
看護師 キャリアサポートナース
1984年防衛医科大学校高等看護学院卒業
大学病院勤務後、家庭に入りながら種々の活動を経験。
看護師として復帰し働く傍ら、看護師の仕事を取り巻く問題を解決したく、起業を始める。
現在、ナースの事業グループ「ナースプロジェクト」代表。
このイベントは、看護師だからこそ社会に伝えられる大切な事を発信するために企画している。
共催:ナースプロジェクトhttp://http://nurseproject.net
ナースのためのオンラインサロン「ナースライフバランス」http://http://for-nurse.com
(Facebookグループ:
http://https://www.facebook.com/groups/171869593358739/)
イベント申し込み後にキャンセルされる方は
070-6773-0424(ナースプロジェクト 喜多)
nurseproject@kitaie-medical.com
にご連絡をお願い致します。
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