「天才ピカチュウ」さんの、連載ブログです。
認知症ケア指導管理士ナースだった
「天才ピカチュウ」さん、
念願のケアマネ試験合格おめでとうございます!
私は私になって行く
♯19 看護協会の研修に行ってきました✏︎
お久しぶりです
皆様に報告が・・・
「介護支援専門員実務研修受講試験」合格しました。
「なにそれ?」と言われそう・・・。
ケアマネージャーの試験合格しました。
1月から研修です。
頑張ります(`・ω・´)キリッ
さて先日看護協会の研修に行ってきました。
ピカチュウは新しい知識を仕入れに,
3~4ヶ月に1回ペースで
ピカチュウの興味がある物に参加しています。
特に無料の物は積極的に(*´艸`*)
お題は「高齢者のフィジカルアセスメント」
聞いただけで、邪魔くさそうと思う方も居られるでしょうか?
高齢者の中でも認知症を患ってる方は・・・
目が覚めて直ぐ病院と分かってくださる方・・・居ませんよね。
「ここは何処?あの人誰?これ何?」
と不穏になられてもうお分かりですね。
一生懸命入れたルートは、自己抜去され、
まさかのバルーンカテーテルまで・・・
もう惨状ですし,
ナースとしたら怒りMAXですよね。
でも怒っても始まりません。
それでも!その患者さんのケア観察はしなくてはいけないのですから。
この研修で習ったのは、
すべてはファーストインスプレッションから始まる
と言われました。
不穏な状態の患者さんに
イライラして接すると
誤ったアセスメントになる。
ここは遠回りでも患者さんにテンポをあわせて
事を進めた方が正しいアセスメントが出来ると言われました。
「なるほどな・・・」
ピカチュウ反省です。
訪問件数が多く時間に追われてしまい
利用者さんを置き去りにしてしまう時、
その時に限って、「しんどい」「痛い」と言われて
時間がかかってしまう事が良くあります。
時間に追われても利用ファーストをしなくては・・・と思いました。
そして認知症の検査であまりに有名なのが
長谷川式スケールですね。
「今日は何年何月何日ですか?」
「100-7は?それから7を引いて・・・」
これは、初期の方は、「ボケ扱いして!」とプライドを傷つける事にもなります。
そこで、コミュニケーションの中に
「一緒の手をしてください。」
と言ってキツネ模倣とはと模倣をしてもらいます。
キツネができなければ重度の認知症と言えるそうです。
また、ハト模倣が出来れば認知症の否定には一定の有用性があり
できなければ認知症である確率は相当高くなるそうです。
ピカチュウのおかぁちゃん・・・どちらともできなかったです。
一度試して見てくださいね。
高齢者のフィジカルアセスメント
小さな事が大事になる可能性もあります。
急変の症例のうち66%~95%は6~8時間前に
何らかのサインが、認められているそうです。
小さなサインも見逃さず観察して行きましょう。
認知症をニンチと言わないで
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