現在妊娠中(看護師の業務は休職しています。)で1児の子育てをしており、
メンタルコーチ(セッションは現在Skypeでのみ)としても活動しています。
第5回テーマ:育児
ママだから子育てするのが当たり前?
ママメンタルコーチナース HIDEKA
近年女性の社会進出が進んでいる中で夫婦共働きが多くなってきましたね。
夫婦で働いていると経済的には余裕が出てくるのですが、
気持ちには余裕がなくなってきます。
夫が残業や単身赴任などで家にいない事が多く、
家事・育児は全然してくれない事や、
休日は家にいるのに家事を何一つやってくれてない、
というご家庭もあるのではないでしょうか。
(私の家庭も共働きで主人が仕事上家にいない事が多いのでワンオペ育児でした。
そのため夫婦間の喧嘩も多かったと思います。)
専業主婦の方でも育児は24時間休まず行っているので、
休む時間なんてありません。
特に小さいお子さんと日々過ごしている方は夜泣きなどもあり、
睡眠なんて十分に取れませんよね。
その上パパは横でいびきをかいて寝ているなんてこともあります。
専業主婦の方は
「自分は家にいるから自分が面倒を見なければ」
と思い、
「夫は仕事をしているので頼ると申し訳ない」
と思ってしまうのですよね。
でも、お子さんは二人の子ですし、
主婦の方も決して遊んでいるわけではないのです。
自分だけで抱えこまないで。
昔のように近所で子どもの面倒を見てくれる人は
現代ではいなくなっていますし、
核家族化により、実家より離れて育児をしているという方が多いです。
周りに友達がいれば愚痴や悩みを言うことができますが、
それを言う人もいないという中で
「子どもを育てなきゃ」
というプレッシャーは心身ともに大変負担になります。
“自分がしっかりしなきゃいけない”
“子どもを育てているのは自分だ”
と思い過ぎないでください。
責任感が強すぎると自分の中の理想の子育てと
現実との子育ての間にギャップが生まれ
子育てにイライラすることが増えてきます。
私も仕事と家事・育児が全然思うようにいかず、
部屋が汚かったときは、
子どもが汚すとその都度イライラしている時がありました。
そんな時、同じ職場の人が
子どもを連れて一緒に公園に遊びに行ってくれたり、
話を聞いてくれたりしてすごく気持ちが楽になりました。
自分の悩みを誰かと共有するだけで気持ちは楽になります。
ママだから「育児をするのが当たり前」だとは思わないでください。
ママだから「子育てが辛いというのはダメ」だと思わないでください。
愚痴を言ってもいいのです。
弱音を吐いてもいいんです。
子どもはママが辛そうにしているのを感じることができるのです。
子どもにとってはママが笑顔でいることが一番嬉しいのですから。
(育児のメール相談受付中。お気軽にメールしてください)
私自身も子育て中ですので育児の辛いという思いを共有しましょう。
2012年 看護専門学校を卒業し、2年間病院へ勤務し、結婚。
結婚を期に、内科・小児科の診療所に勤務する。
現在は2才児のママであり、第2子を妊娠中
只今小さな子どものメンタルコーチ・カウンセリングについて勉強中。
1年前よりママメンタルコーチを始め、現在までのクライアントは主に医療関係者が中心。
現在は妊娠中のため、セッションはSkypeのみで行っています。
読書が趣味で大体月に10冊は読んでおり、自己啓発・メンタル・美容のことについて勉強中。
仕事や家事・女性が気になることを情報として発信していきます。
ママでもあるが一人の女性として色々なことに挑戦していきたいと思っています。
ブログはこちら https://ameblo.jp/iorinn0328/
Skypeセッションの申し込み: hideka1231@yahoo.co.jp
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