現在妊娠中(看護師の業務は休職しています。)で1児の子育てをしており、
メンタルコーチ(セッションは現在Skypeでのみ)としても活動しています。
第3回テーマ:育児
子どもの将来が心配! 子どもの心を育む方法
ママメンタルコーチナース HIDEKA
最近二世タレントさんが逮捕されるニュースが多いですよね。
親の方の記者会見で
「子育てを厳しく行ってきた」
と言っているのをニュースで取り扱われていましたが、
つくづく、子育てには正解はないのだなと思った瞬間でもありました。
私自身も2歳の子どもを育てていますが、
ニュースを見ると正直子どものことが心配になります。
「この子は自分の人生に幸せと思ってくれているのだろうか」
「社会に出ると悪いことはどんなに辛くても行ってはいけない。
そんな強い意志を持てる子になるのだろうか」と。
人の心を育てるってすごく難しいんですよね。
だって目に見えるものではないですから。
子どもの心は繊細で少しの環境変化や接し方において変化し、
そのまま成長することがあるんです。
子どもとのスキンシップが心を育む。
子どもの心に対して出来ることはまず、
安心感を与えてあげることなのです。
昔のお母さんはおんぶ紐をしながら育児をしていましたが、
最近では電動ゆりかごがあります。
また、抱っこすると抱き癖がつくなんて言われています。(←これは最近では減少傾向にありますが)
また便利なのがスマホの普及です。
子どもにスマホを与えていると大人しくなります。
そしてママがよくするのは授乳中にスマホを触ってしまうことなのです。
「授乳している時は触れているからスキンシップが取れているのではないの?」
と思われがちですが、
授乳時には子どもの顔を見ながら行うことが最良のスキンシップ
だと言われています。
またどの年代の子にも当てはまるスキンシップ方法は
7秒間以上抱きしめてあげる
このことで子どもの心にかなりの影響があるのです。
これらのことは脳科学で解明されており、
抱きしめてあげたり、顔を見て授乳することによって
脳のストレスホルモンが減少するのです。
なので、子どもが癇癪を起こしたりしなくなると言われているのです。
また親は自分にとって絶対的安全領域であると認識することにより、
情緒が安定し、心を閉ざしにくくなります。
また生きている喜びを実感し、自殺するということが減るのです。
いろいろと手のかからない育児のグッズが増えています。
便利グッズを使って育児負担を減らすことが大切ですが
時間をかけて育まないといけませんね。
働くママにとっては子どもに手をかけてあげられないという方が多いですが、
夜のほんの少しの時間だけでいいのです。
抱きしめてあげてください。
その時に今日の出来事を話ししてみてください。
ママ自身すごく安らいだ気持ちになると思います。
次回は“子育ても仕事も楽になる方法”をご紹介します。
プロフィール
2012年 看護専門学校を卒業し、2年間病院へ勤務し、結婚。
結婚を期に、内科・小児科の診療所に勤務する。
現在は2才児のママであり、第2子を妊娠中
只今小さな子どものメンタルコーチ・カウンセリングについて勉強中。
1年前よりママメンタルコーチを始め、現在までのクライアントは主に医療関係者が中心。
現在は妊娠中のため、セッションはSkypeのみで行っています。
読書が趣味で大体月に10冊は読んでおり、自己啓発・メンタル・美容のことについて勉強中。
仕事や家事・女性が気になることを情報として発信していきます。
ママでもあるが一人の女性として色々なことに挑戦していきたいと思っています。
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