訪問看護デビュー第21回
訪問看護師は、在宅の患者さんのお宅に訪問してケアを行います。 カリメロさんは、一人での訪問にも慣れ、実習指導者も経験し、着実に経験を積み重ねています。 前例のない依頼 毎週2回、火金の1時間訪問に行く利用者さん。 パーキンソン病、 60代女性。 利用者さんのご主人がキーパーソン。 ・・ ・・ ・・ というか、 そういったことから、私はここのご主人から気に入られていた。 私には冗談を言ってくれるようになった。 「カリメロさん、頼みがあるんやけど。」 ・・ ・・ 。。 ・・ …た、確かにうちのステーションではそんな前例なかった(;°□ ・・ それに私が協力出来るなら絶対に行きたい! まずは所長に確認を。 ・・ すぐにご主人に連絡を入れる。 ・・ 不安はない。 私に任せていただけたうれしさだけ。 続く
訪問看護が始まった時には
「ここのご主人は難しい。」
と他のスタッフが噂していた。
普段なら万が一受け持ち看護師が病気やらアクシデントで休まなけ
(
「はい、なんでしょう?」
「◯月の第1土曜日、
「わぁ〜〜、おめでとうございます!うれしいですね❀.(*´▽
「そこで…大変申し訳ないんですけど、
でも、利用者さんは絶対に息子さんの晴れ姿見たいはず。
ご主人にはその旨をお伝えする。
所長に経緯を伝えると
「カリメロさんがいいと言ってくれるなら」
との返事。
「ありがとうございます!カリメロさん、すみません。
ということで結婚式参加になった。
恐らく車中での吸引やら、大変ではあるだろう。
コメントを残す