個人が看護師に仕事を依頼

#7「ママナースみさえの"断捨離〜憧れるけどムリかも”」

averie-woodard-111825
こんにちは!

ママナースライターのみさえです。

暫く看護とは離れていますが、

大好きな”書く事”を仕事にしています。

私のブログでは、ママナースの皆さんや、

看護師の皆さん、そして一般の方にも

役立つ情報を書いていきたいと思います。

お付き合い宜しくお願いいたします。

 

 

#7ママナースみさえの
”断捨離〜憧れるけどムリかも”

 

naomi-hebert-188183

部屋がすっきりしているのって憧れますよね。

 

清潔感があるのはもちろん、
部屋が広く見えますし
すっきりしていることで
トゲトゲした気持ちをなくすこともできそうです。

 

特に今の気持ちがトゲトゲしているわけではありませんよ。

 

きっと多くの人が物がない生活に憧れているんだろうなぁ、
と我が家を眺めながら思ったのです。

 

そこで、何と私は断捨離に取り組んでみることにしました!

 

というのも、子供がおばあちゃんの家にお泊まりに行くことになって、
1日自由な時間ができて困っていたんですよね。

 

結婚をして子供が出来て
仕事を辞めてからは
1人の自由な時間というのを作るには
なかなか機会がありませんからね。

 

たまに1人の自由な時間を与えられると
意外に何をしたらいいのかわからなくて、
ジリジリと時間が無駄に過ぎていってしまいます…

 

今回は、いらないものを処分して
断捨離に挑戦することで部屋をすっきりさせよう作戦を上手く思いついた次第なのです。

 

まずは、ゴミ出しから順調に進んでいき
90リットルのゴミ袋が2袋いっぱいになり、
こんなに不必要なものを溜め込んでいたのか…
と1人で驚いきました。

 

しかし、そこから私はクルクルと部屋を見渡し
「うーん、うーん…」
と唸るばかりで行動は止まったまま、
手が全く動かないのです。

 

大きなゴミ袋2袋で私の断捨離はストップしてしまいました。

 

なぜか、ものを処分することができないのです。

 

数年前に着ていた子供の服、
もう着ることはできないけれど
その服にたくさんの思い出があります。

mon-petit-chou-photography-284495

 

ボロボロに剥げたチェストがあるのですが、
これは私がまだ家族と暮らしている時から使用しているもので、
私とともに時を過ごしたものなのです。

 

ここで処分をしても私たち家族はそう困ることではありません。

 

が、処分することを想像すると私の心がとても辛いのです。

 

そこで、私はさっきまでワクワクしながら行っていた断捨離を辞めて
ただの部屋の掃除をして片付けをしてその日はゆっくりしました。

 

夜、夫にそのことについて話しをすると、

 

「無理に思い出まで捨てる必要はないし、
子供だけじゃなく家族が成長しているんだから
物が増えていくことは自然だよ。
子供が独立したらまた部屋は広くなってしまうんだからね」

 

と言われました。

 

その時に私は胸のつかえが取れたんですよね。

 

すっきりした部屋に憧れはやはりありますが、
その為に思い出がたくさん詰まったもの、
それが今使用していないものでも
私にとって大切なものは捨ててしまう必要はないのです。

 

断捨離に対しての思いが甘い!
と言われてしまうかもしれませんが、
今の私には断捨離は無理でした。

 

実はそんな方は多いのではないのかなぁ、
と思う今日この頃です。

いいい

 

ママナースみさえ

某大学看護学部を卒業後、5年間大学病院に勤務。

その後結婚して、1児のママ。

実は看護の仕事はあまり得意ではなく、

ライター業をしている今の方が

自分には合っていると思っています。

 

 

個人で雇う看護師「ナース家政婦さん」

averie-woodard-111825

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です