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私は私になっていく#3「まるで魔法みたいpart2」認知症ブログ

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❝訪問入浴ブログでお馴染みの
「天才?ピカチュウ」さんの、新連載ブログです。

実は認知症オタクな「天才?ピカチュウ」さんに、
認知症に関するブログも書いて頂くことになりました。

私は私になっていく

今日は心地よい風が吹き、
風に揺れる木々の葉が、凄く綺麗です。

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そんな日は、入浴が終わって外へ出ると
『ホッ』とします。

さて、前回に続き、ユマニチュードからのお話です。

今回は『見る』を試してみての私の感想を書きます。

再度書きますが、高齢者、特に認知症になると、
視野が狭くなります。

私の反省として、利用者さんに挨拶する時、
ベッドの真横に立つか座って挨拶していましたが、
視線を合わしていませんでした。

もうお分かりですよね。

「声はしてるけど・・・どこにいるの?」
利用者さんを代弁すると、
こう仰るのでは無いでしょうか?

今、私は寝たきりの利用者に対しても、
ハッキリと顔を見て視線を合わす様にしました。

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すると・・・普段硬い表情の利用者さんも、
一瞬表情が和らぐ時があります。

そしてよく行く利用者さんでしたら
顔なじみにもなるので、
ニコっと笑ったり、
うなづかれる事もあります。

毎回100%ではありません。
利用者さんも眠たい時もあります。

また、色々な感情の時もあります。

でも親しみ込めた視線を送ることで穏やかになって下さいます。

穏やかな気持ちになってお風呂に入る・・・

??

何て素敵なことでしょう・・・

私の母親にも、以前は

「来たよー」

とドア開けてスグに言ってましたが、
その時は
「はー?」
と言う表情でした。
普段椅子に座っているので。

座っている椅子の真正面に行き、
目線を合わせて話し出します。

そしたら、ドアを開けてスグに声かけてた時と違って、
不安な表情は無くなりました。

「見る」だけだったら30秒もかかりません。

1回でできなくても、
繰り返し繰り返しやる事で、
きっと穏やかになって下さると思います。

では、次回は「話しかける」について書きますね。

介護を快護にしようよ。

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個人で雇う看護師「ナース家政婦さん」

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