こんなんですけど働いてます。#12「検診ルームは大忙し」

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精神科クリニックで看護師として働いている如月七三さん。看護師を4年経験後、結婚・出産を機に退職。長いブランクを経復帰しました。派遣でいくつものクリニックを経て、現在に至ります。今日も明るく面白く出勤です。

「はい、○○クリニックでございます。如何されましたか?」こんなセリフで電話を取るのが今の私の仕事です。2つ前の職場で徹底的に接遇スキルを教え込まれ、医療はサービス業だと思って働いています。そう思っていると大抵の事は我慢出来るような気がしています。そもそも、私の仕事って何だろう、、、、

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#検診ルームは大忙し

 

不慣れな聴力検査も少し慣れて来た頃、耳鼻科は技師さんが受け持つことになり、

またまた検診室の移動になりました。

流石に内視鏡室は無いだろうと思っていましたが、婦人科に行くことになりました。

婦人科の検診も自分があまり受けた事がないために、どういう流れなのかまたしても不安でした。

まず、先輩ナースからのレクチャーを受けました。

今回の先輩は不安を煽る型の先輩でした。

がん検診のためのスワブを渡すときに、ちょっと遅くなったらDr.に怒られるだとか、

検体をプレパラートに準備するのも素早くしなければ、乾燥して検査が出来なくなってしまうとか、、、、

婦人科の先生はとても怖い先生なのね?とご挨拶する前からビビッてしまいました。

実際にお会いしたら優しい先生で安心したのですが、先入観を持ってお会いしたら初めから萎縮してしまって上手くコミュニケーションが取れなかったと思います。

婦人科では検査の介助と検体の管理、器具の洗浄で一日が終わります。

他の検診ルームと違って検査を受ける人が少ないのでバタバタ感は無く、ゆとりをもって出来ました。

ただ、婦人科特有の気を遣う場面はありました。

羞恥心を刺激しないように、なるべく顔を見せないようにしたり、お声掛けも大声は避けたりしました。

そしてここでも笑顔で次の検査場所へ案内です。

婦人科は早めに全員が終わるため、検査室を閉めたらまだ終わっていない所ヘルプに入ります。

大抵は採血室でした。

いろんな先輩にレクチャーを受けましたが、やはり仕事の出来ることと人に教えること、は別物だと思います。

大学病院などでは、病棟勤務が長いと学生指導係から新人の教育係などを任される事が多くなりますが、なかなか全ての人が上手く出来るスキルではないと思われます。

全員に等しくチャンスは与えられても全員がこなせる訳ではない、結局は上に立つ人が個人の資質を見極められるかに掛かっていると思います。

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