「ナースだから気が付かない転職の落とし穴」ナースが知らない転職の真実 第9回

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第9回 ナースが知らない転職の真実          ナースプロジェクト代表 喜多万里子

 #ナースだから気が付かない転職の落とし穴

こんにちは

お彼岸も過ぎ、桜の便りももう真近です。

春から新年度のスタートですが、こんな方はいらっしゃいませんか?

「転勤って言われちゃった。転勤があるなんて聞いてない!近いから選んだのに。」

 

看護師の多くは、最初は病院勤務からスタートしているので、「転勤」というのはあまり関係のない話です。

「えっ、転勤なんてあるわけないじゃん。あったら速攻辞めるし!」

という声が聞こえてきそうです。

管理職ともなれば転勤も覚悟でしょうけれど・・。

 

まれに、病院の移転で勤務地が変わる場合はあるでしょう。

 

「勤務地が変わる」・・これは、家庭を持つママナースにとっては一大事です。

子供を預けている保育所の事、通勤時間の事。

子育てにダイレクトに影響してくるからです。

 

もしも、転居を伴う転勤を言い渡されたらどうしますか?

 

病院を辞めて一度家庭に入った看護師の復帰職場の一つの選択が高齢者施設です。

こちらは、大きな企業が複数の施設を展開しているものがほとんどです。

高齢化に伴い、新しいホームをどんどん作っています。

そしてある日、

「新しいホームに行ってもらいます。」

と言われることがあるのです。

「え~、そんなこと聞いてない!」

と憤慨そのものです。

 

求人案内を確認すると、「転勤」なんて書いてありません。

そもそも、「転勤」は記載必要事項ではないので、書かなくてもいいものです。

一般企業ですから、「当然転勤ありき」なのでしょう。

紹介会社だって、そんな伝えなくてもいいことをわざわざ伝えて、紹介料が入りそこなったら大変です。

こうして、何も知らない看護師は、その企業にめでたく就職してしまいます。

 

「転勤」の認識がない看護師にとって「転勤」は一大事です。

子供を置いて、自分が単身赴任なんて難しいですからね。

学校を転校させて・・これもしたくないですよね。

 

でも、ご安心ください。今の所、転勤ありと現状を聞いているのは有名どころの数社。

(もしかしたら増えているかもしれませんが)

もし、あなたが一般企業グループの面接に臨むなら、きちんとそこの所を確認しましょう。

さらに、就業条件通知書にも書いてあれば安心です。(書いていないとは思いますが・・)

実は「面接のときの話と、入ってからでは話が違う!」ってよくある話です。

だから、現場で働いている人たちの生の情報はとっても大切です。

 

私達は、そんな情報をコツコツ集めながら、ご紹介を行っています。

 

 

 

補足:「転勤」・・施設長等にキャリアアップを望みたい方は仕方ないですよね。

 

喜多 万里子(きた まりこ)

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・プロフィール・岩手県生まれ。ナースプロジェクト代表。2015年株式会社キタイエ取締役就任。職業紹介責任者。防衛医科大学校高等看護学院卒業後、同大学病院にて勤務。退職後、武蔵野女子短期大学に学び、卒業、結婚、出産を経て看護師として復帰。現場での経験から現在の転職事情に危機感を持ち、ナースの転職について研究を進めている。現在、看護師のために正しい転職情報を発信している。看護師の転職にまつわるご相談はこちらnurseproject@kitaie-medicai.com

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2 件のコメント

  • はじめまして。

    看護師の転勤って、ピンと来ない方が多いですね。

    私は、今の法人に入職して7年目。
    最初は、95床の有料管理者。
    3年めに、新規立ち上げの医療型有料へ転勤(管理者)。
    そして、3年めの今年、老健(事務長補佐)へ転勤。
    今度は、どこでしょう(笑)

    • かもさん、コメント有り難うございました!転勤は大変ですね。看護師が一般企業に入る時は、念頭に置いておかないと、後でびっくり!なんですよね。

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