看護師の「師」が意味するもの

IMA20160724291614_TP_V

時々、看護師を看護士と書いてあるのを目にします。

正確には「師」です。

以前は女性看護師を看護婦と、男性看護師を看護士と区別していたようですが、2002年に看護師へと名称が変更されました。

ではなぜ「士」ではないのでしょうか?

goo国語辞典によると「師」の意味は以下のように書いてあります。

し【師】 の意味

  1. [名]
  1. 学問・技芸を教授する人。師匠。先生。「―の教え」
  1. 僧・神父・牧師などを敬っていう語。
  1. 中国、周代の軍制で、5旅 (りょ) すなわち2500人の称。転じて、軍隊。「征討の―を起こす」

 

これを見ると1.にあたります。

 

では「士」は・・・

し【士】 の意味

  1. 男性。男子。また、特に学問・道徳などを身にそなえた尊敬に値する人物。「―に一定の論あり」「同好の―を募る」「博学の―」
  1. さむらい。武士。「―農工商」
  1. 中国、代の支配階級のうち、大夫の下の身分。
  1. 一定の資格・職業の人。「弁護―」「イエズス会―」

 

これを見ると4に当てはまりそうですね。

他のページでもう少し詳しく調べてみると

【「士」は専門の知識・技術を使う仕事に使われる。資格が必要】

【「師」は、豊富な知識を持って指導する立場の仕事に使われる。免許が必要】

という区別が書いてありました。

これですね。

看護師には、指導するという役割があるのです。

学生の時に学んだ、という記憶のある看護師さんは沢山いらっしゃると思います。

そのための猛勉強の日々・・・

 

医師・歯科医師・薬剤師・教師・宣教師・牧師・放射線技師・看護師・鍼灸師

弁護士・弁理士・公認会計士・行政書士・司法書士・介護士・理学療法士・消防士

 

一般の方にはわかりにくいこの違いですが、書き並べただけでもちょっと区別しにくい感じですね。

 

 

IMA20160724291614_TP_V

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です